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ライティングをしよう 夜が長くなる秋、昼間と違う印象に
光の高さは人の心理に大きく影響させるというデータがあります。
低い場所に光源を置けば、太陽の位置が低い時期の夕方のような雰囲気になり、安らぎや落ち着きを感じます。なので、くつろぎの空間では、光源はなるべく低い位置にあるといいでしょう。そして、そのようなくつろぎの空間には、ふんわりとした安らぎを感じられる光を使うことでさらに落ち着いた空間を作り出せます。
逆に、高い位置に光があると、目線が上に向き、開放的で活動的な気持ちになります。パーティーなど、たくさんの人が集まるような場所では、できるだけ高い位置に光を持っていくとよいそうです。高い位置にきらめきの強い華やかな照明を設置する事によって空間がパッと明るい解放的な空間になります。
照明一つでも空間のイメージを作るアイテムなんですね。
夜のライトアップは、気軽に始められる防犯対策の一つです。
夜間、ずっと点灯させておくことにためらう方には、人が近づくと反応して、自動で点灯してくれる人感センサーライトを。
近づいた際、急に明るく照らされたらビックリし、また目撃される可能性が高まるため、犯罪者の行動を躊躇させることが出来ます。
駐車場やアプローチなどで人が通る時だけ照らすには最適のライトです。車上荒らしや駐車場からの侵入を防ぐ効果があります。
毎日点けたり消したりするのは大変という方には、時間によって自動点灯するタイマーを。
出かけていても夕方になればライトが点灯され、朝になれば自動で切れるので、自分でつけたり消したりする必要がなく、外泊している日でもいつも通りに点灯するので外の人にいないことが分かりにくくなります。
不審者が住宅に侵入する際の入り口として1番多い場所が、掃き出し窓です。
続いて2番目が玄関。これらの侵入されやすい箇所を意識的にライトアップすることで、侵入を防ぐ効果が期待できます。
例えば、タイルテラスの植栽スペースにシンボルツリーを。そのシンボルツリーにスポットライトを設置すれば、掃出し窓前に灯りを付ける事が出来ます。また、ライトアップされた空間を家の中から眺められて、素敵な癒しの時間に。
ただ防犯を高めるだけに照明をつけるのでなく、庭のある生活を楽しみながら、防犯力が高まる、そんな家周りがよいのではないでしょうか。
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