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秋の長雨
秋の長雨とは、夏の終わりと秋の訪れを知らせる雨です。
9月の中旬頃から10月の上旬あたりにかけて訪れる停滞前線がもたらす、長雨。別名「秋霖」とも言います。
長雨によって、庭がいつまでもどろどろの状態なんてことはありませんか?
解決するにはまず、土の部分を減らすことです。インターロッキングや人工芝、コンクリート舗装にすることによって庭がどろどろになるのを防ぐことができます。
庭の排水は表面排水と、暗渠(あんきょ)排水で対応します。
表面排水とは、地形に傾斜をつけ、水が溜まらないように道路の排水溝などに流すというやり方。
一般的に庭の勾配なんて言い方もされます。
暗渠排水とは、地面に穴(溝)を掘り、配水管(透水管)を通し、道路や排水桝等へ水を誘導すること。
暗渠排水とは地中排水に掘った溝に、砂礫(されき=砂と小石)や粗朶(そだ=細い木の枝を集めて束状にした資材)を詰めて、上部を埋め戻した排水方法です。
ようは、表ではなく、土の中に水が通るルートを作ってあげるということです。
まず地面に溝を掘って、そこに穴の空いたパイプを埋め込みます。その上に砂利を入れ、透水シートをかぶせて、土を埋め戻します。そして、パイプに向かって庭の地面の水勾配取る事で、雨が降った時にそこに集まるようにしておきます。
すると、水は貯まらず、水はけが良くなります。
暗渠排水の一番のメリットは、こうする事で、表面は土なのでお庭の印象などを崩さずに済むことです。
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