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スタッフブログ

  • 庭工事の最後の仕上げ (2019/12/12)

    こんにちは、厚木、座間、海老名で庭と外溝の工事をしている新建エクスプランニングの林です。

    私は事務以外にも植栽もしています。

    植栽は工事の最後、プランナーさんが一生懸命プランを作り、職人さんが、その技術で作り上げた外構とお庭。

    植栽はその最後に彩を加えるような作業です。

    施主様の希望を聞いて植物を用意をしたり、その家のエクステリアに似合いそうな植物を用意したり、植える作業の前に、まず、植物を集める作業から始まります。
    植木屋さんに連絡して用意してもらったり、自分で買いに行ったり・・・

    この植物の用意が以外にも時間がかかります。たとえ、シンボルツリー1本でも、少しでも、姿形の良いものを探します(>_<)

    立派なユズの木

    立派なユズの木

    植える作業の時に特に気を付けるのが、養生。

    すでにエクステリアは出来上がっている状態の所に植えこむので、養生をきちんとしないで作業をするとあっという間にドロだらけ~( ゚Д゚)最後の掃除も大変になってしまうので、なるべく汚さないように、散らかさないように、に気を付けて作業をします。

    もちろん、植える植物も、環境や施主様の希望を踏まえて。基本的には育てるのが大変な植物は選びません。「楽」に「きれい」が一番!(化粧品の宣伝みたいですね(;´∀`))

    施主様の、「素敵になった」の言葉を頂けると嬉しいですね。

    新建エクスプランニングは、エクステリアはもちろん、植栽もご相談下さい。

    他の植栽現場へ→

  • クリスマスの準備(*‘ω‘ *) (2019/12/08)

    こんにちは、座間、厚木、海老名を中心に外構とお庭のデザインと施工の会社

    ウッドデッキ・タイルテラスの専門店  (有)新建エクスプランニングの尾林です。

     

    今さまざまな所でクリスマスのイルミネーション

    が始まりましたね(^^♪

    なぜ、イルミネーションは冬に行われるのかというのを調べたら、

    ・日が沈むのが早くて、夜の暗い時間が長い

    ・空気が澄んでいて、光がきれいに見れる

    というのがありましたが、人の外出が減り、経済的に落ち込みがちなのを防ぐため・・・

    なんて世知辛い話もありました(;´∀`)

    お金が動くこと、大事なんですがね~

     

    我が家でも・・・

    冬の大イベント!クリスマスに向けての準備を進めています( *´艸`)

    世の親の人たちはプレゼントを何にするか聞きだして

    そろそろサンタさんにお願いしなきゃですね(^▽^;)

     

     

    尾林

     

     

     

  • 晩秋から冬を彩る—GARDEN『Takao no 庭』 (2019/12/05)

    こんにちわ ♡💙💙💙♡

    座間、厚木、海老名を中心に外構とお庭のデザイン&施工の会社(有)新建エクスプランニングの渡部です。

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    すっかり冬らしくなりました。

    数日に1度だったバードバスの水も、ほぼ毎日結氷するようになってきました。

    庭の落葉樹の葉っぱたちも最後の輝きを放っています。

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    春夏秋冬、季節の中でこれから本格的な冬を迎えるこの季節が一番好きなのですが、落ちた葉っぱをかき集めては、『落ち葉掃きももう終いか…』と考えるとちょっぴり寂しかったりします。

     

     

     

     

     

     

    そんな少しずつ寂しくなるこれからのお庭に、ちょっとだけ華やかさをプラスできるように、寄せ植えをつくってみました。

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    普段あまり赤い花色は好まないのですが、期間限定でこの時期になるとどうしても『赤』が欲しくて(笑)!

    耐寒性に強いガーデンシクラメンと赤紫色のビオラを迎えました♡

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    アルテルナンテラ『パープルプリンス』は夏~秋植えたそのままの鉢なので、バランス的には少し背が高いまましています。

    寒さが厳しくなる少し前まで、霜が掛からない場所で、クリスマスのイメージをもう少し 味わいたかったから。その横の『ヨウシュコバンノキ』は、寒がるので別の鉢からこの鉢にお引越ししてきました。

    下にしなだれて見える葉っぱは『コンボルブルス』。

    もう、10年近く場所を替え…鉢を替え…私と暮らしています。

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    耐寒性は強くはないのですが、寒い高尾でも冬の間に霜よけして乾燥気味にしてあげるだけで、毎年美しい花を見せてくれます。
    乾燥に強く育てやすいので、手がかからない所が私好みで…。大好きな花です。

    その奥に、見えるのは『斑入りのセリ』です。こちらも丈夫でカラーリーフがほぼ一年中鑑賞できます。

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    今時期につくる寄せ植えのコツは、

    「植物どうしの間隔を空けずに植える」

    という事かなと思います。

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    春先につくる寄せ植えはこれから育つ事を見越して

    植物どうしの間隔に少し余裕を持たせて植えます。

     

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    冬を彩る植物たちはもちろんまだ生長はしますが、やはり春からの勢いとは違います。

    ですので、最初から密に植え込んでボリュームを出して植えます。

    切り花のアレンジメントの様な感覚で植えています。

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    一年草や越冬の出来ない多年草をこれから地植えにするのは無理な話ですが、

    寄せ植えや鉢でならまだ楽しめると思います!

    素敵な鉢植えをつくって玄関先や庭のポイントに置くのもオススメですよ♪

    ぜひつくってみてはいかがでしょうか?

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    May the seasons you spend (together) add colors to your life.
    これから共に歩む季節があなたの人生に彩りを与えますように。

    素敵なGARDENライフを★

    GARDEN&エクステリアデザイン―新建エクスプランニング―Chinatau Watabe

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  • 冬のイベント開催しました⭐️クリスマスリースを作ろう! (2019/12/02)

    こんにちは、厚木、座間、海老名で庭と外溝の工事をしている新建エクスプランニングの林です。

    昨日は年に3回ある新建エクスプランニングのイベント、冬の回を行いました~(^_-)

    もう回を重ねるごとにだんだんと予取りにくくなりつつある新建のイベントです。(ありがとうございます!)

    あっという間に参加の予約が埋まってしまいました。

    今回は[クリスマスリースを作ろう!]

    クリスマスリースの円形の形には、永遠や変わらない事への想いが込められるそうですが、これからも善いことが変わらずに来年も続きますようにと願いを込めて。
    これから年末に向けて忙しくなるちょっと前に、家族やお友達と一緒に、ゆっくりとお茶をしながら、リース作り….

    なんて時間もよかったのではないでしょうか(^-^)

    皆さま、沢山ある材料を色々と悩みながら、思い思いの作品を作られました。

    毎回イベントは講師の渡部が、近くのお店から、山に川に海に….とイベントのための材料をアチコチからかき集めています。

    なので、集めた渡部セレクトの材料はどれもセンスばつぐん!自分にはセンスかないから~なんて思って参加をためらっている方は、ぜひ今度ご参加ください!絶対素敵なものを、作って帰っていただけます(^-^)

    そして、なかなか関わりにくいな~ウチには関係ないなあ~と思っている新建の様な会社を知ってください。
    皆さんのお庭やいえ周りの困ったをお気軽にご相談頂ける、身近な新建です(^_-)

  • 御徒町で仲間と忘年会(*‘ω‘ *)2019 (2019/12/03)

    こんにちは、座間、厚木、海老名を中心に外構とお庭のデザインと施工の会社

    ウッドデッキ・タイルテラスの専門店  (有)新建エクスプランニングの尾林です。

     

    今年もあっという間残すとこ1ヶ月(+o+)

    毎年この時期になるとやってくるのが、

    恒例の「忘年会」です(*’ω’*)

    4年前にとあるセミナーで出会い・意気投合し

    毎年この時期になると自然と連絡取り合って集まる仲間がいます

    話はセミナーで習ったことの1年間の振り返りや成果

    新しいことに挑戦しようとしてる事など様々(*^-^*)

     

    今回も集まったいつもの7人!

    この日も時間ギリギリまで

    仕事の事で熱く語らいました(*^-^*)

    来年も同じ仲間と再会できるように頑張ります!

     

    尾林

     

     

     

  • 『プランナーの仕事★』ガーデンリフォームに奔走するプランナーのおはなし●2 (2019/11/29)

    こんにちわ ♡ 座間、厚木、海老名を中心に外構とお庭のデザインと施工の会社(有)新建エクスプランニングの渡部です。

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    11月も残りわずかとなってしまいました、、、。

    甲州街道のイチョウ並木も今年最後の輝きを放っています。

    甲州街道のイチョウ並木

    甲州街道のイチョウ並木

    今日は、植栽に使用しようとしている材料の『客土』についてのお話しをさせていただきます。

     

    この秋に大きな植栽帯の仕事を依頼されまして、おおよそ20㎥位客土が必要となりまして、さて…どこから、どんな土を購入しようか?
    日々悩んでおりました。
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    客土の場所が樹木や植物を植える緑地のための土ですので、一般的には造園必携の通り『黒土』を持ちいるのがベターなのですが・・・・。

    堆肥

     

     

     

     

     

     

     

    『黒土』は、黒土は、火山灰と枯れた植物が交じり合ってできた火山灰土です。

    そのため、枯葉や枯れ木などの有機物を多く含み、肥料持ちと水もちとがよい土です。特に野菜や樹木を育てるのに適しており、根が張りやすい土のため、植物を植え付けるには欠かせない用土の1つです。

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    一般的に『園芸用土』としてホームセンター等で売られている配合土は、黒土に赤玉土や鹿沼土と、腐葉土等を混和し、それぞれの長所を生かした土であり、その多くは『プランター栽培』のために水はけが良く配合されていますが、今回のような大きな植栽帯には水はけが良すぎる点が不向きな土となります。

    もちろん、こういった配合土を20㎥客土すると莫大なコストもかかってしまいますし(泣)。

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    でも、水はけが良すぎる土は大きな植栽帯には不向きな場合がございます。
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    なぜなら…、第一に一般住宅のお庭ならば頻繁に灌水を行えますが、広大な植栽帯には、管理上日々灌水&管理を行うことは出来ませんから、頻繁に灌水作業を行えない大きな植栽帯には水持ちが良く、有機物を多く含む『黒土』が重宝されるのです。

     

    また、赤玉土や鹿沼土などが採取される関東ローム層の表層部分から採取することができるので、関東地方では入手しやすい土なのです。輸送コストや土の性質とそのメリット。植付後の管理方法をも総合的に考えて、使用する土を選びます。
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    この日は多摩地区の土の生産販売業者の作業場に直接土を見に行きました。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    広々としたスペースに黒土や赤土、バーク堆肥や腐葉土などが山積みされていました。

    ここなら、既存の土との相性を考えつつ、配合比率はこちらのオーダーにも対応してくれるのですよ。
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    プランナーは『土』も吟味します。そういった材料選びに時間が仕事の良しあしを左右し、植物たちの成長をも左右するので、実際に使用する材料を自分の眼で確認したいのです。

    植物たちが、新しい環境で強く元気に、のびのびと育ってもらいたいので、、、。

     

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    May the seasons you spend (together) add colors to your life.
    これから共に歩む季節があなたの人生に彩りを与えますように…
    素敵なGARDENライフを★ Chinatau Watabe ★

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  • 以外な語源!! (2019/11/28)

    こんにちは、座間、厚木、海老名を中心に外構とお庭のデザインと施工の会社

    (有)新建エクスプランニングの林です。

    前回の工事部長、尾林のブログにあった言葉、「不陸調整」

    一般的にはあまり使わない言葉ですかね。建築用語というか。

    じつは、先日、職人さんと一緒に現場に入った時、「不陸調整して・・・」という話をした時、「不陸調整」って普段使わない、いわゆる専門用語なのか?と思いました。

    「不陸(ふりく・ふろく)調整」とは、面が平らでない場合、凹凸がある場合など、不陸があるといい、この不陸をなくすことを「不陸調整」といいます。

     

    じゃあ、凸凹がない場合はなんて言うのか、これは「陸(りく)(ろく)」というそうです。

    と言うそう、なんて書きかたをするように、やはり、今は普段は言わないような気がしますね。

     

    でも、この「陸」ということば、私たちが何気なく使っている言葉の語源になっています。

    なんだとおもいますか?

     

    ・・・答えは、「ろくでなし」!

    そうです、「まっすぐ」でなく、ちょっと「ひん曲がってしまった」人柄を言い表す、あの「ろくでなし」の元!

     

    普段、何気なく使っている言葉の語源を知れて、ちょっとだけ頭がよくなった気がします!(^^)!

     

     

  • 洗い出しも砂利を変えると(゜o゜) (2019/11/26)

    こんにちは、座間、厚木、海老名を中心に外構とお庭のデザインと施工の会社

    ウッドデッキ・タイルテラスの専門店  (有)新建エクスプランニングの尾林です。

     

    今回はテーマは・・・「洗い出し」です。

    以前ブログにもアップしている、洗い出しコンクリートとは違い

    アプローチはもちろん、玄関中やお風呂場など

    車が走らない・乗らない場所に施工する左官技法です(*‘ω‘ *)

     

    上の写真は車が駐車可能な洗い出しコンクリートです(^O^)/

     

    コンクリートを流し込んでから化粧砂利を入れたり、硬化遅延材を散布して頃合いを見てブラシや刷毛で表面のコンクリートを洗います。洗って、砂利を見せるので「洗い出し」なわけです。

    そして左官屋さんが施工する洗い出しが

    まず、洗い出しするところに角欠けを防止するために、縁取りをしていきます(*‘ω‘ *)

    この時点で全然違います・・・

    出来上がりが

     

     

    上の写真のように縁取りで下準備し一日目終了(; ・`д・´)

     

    二日目・・・

     

     

    縁取った中を砂利の1粒だけが転がる高さまでモルタルで調整して、

    砂利とセメントのみで混ぜた骨材を平滑に敷いていきます!

    技術・経験・感覚でしかなしえない施工です(◎_◎;)

    その後、

    表面が乾燥する前にスポンジで

    セメントペースト部分を拭きとっていくと・・・・

     

     

     

     

     

    洗い出しの完成です(*’ω’*)

    きめ細かく色砂利がしっかり出ています(^^♪

    しかも!

    養生をすれば即歩行可能!

    凄いです!

    施工だけじゃなくすぐに歩けるなんて(゚д゚)!

    とても手間と時間が掛かりますが、勉強させて頂きました(; ・`д・´)

     

    尾林

    洗い出しをこんなデザインでも→

     

     

  • 町田でガーデニングー雨の中の植え込み作業ー (2019/11/23)

    こんにちは、座間、厚木、海老名を中心に外構とお庭のデザインと施工の会社(有)新建エクスプランニングの林です。

    先日、雨の中、植栽をしに現場へ。こんな日に限って、今年一番の寒さなんて言われる天気に・・・( ゚Д゚)

    雨用に作業着に合羽を着て、泥だらけになる準備をして作業へ。

    本降りになるのは午後からという予報だったので、何とか午前中に終わらせよう!と意気込んでいたのですが、すでに午前中から本降り(;´∀`)

     

    ドロドロ、ビチャビチャになりながらも無事に植栽終了!

    一緒に作業した職人の久徳さんもドロドロになりながら頑張ってくれました~♪

    水を含んで重たくなった土の穴掘りや根の大きく重たい植木を運んでくれました。

    しかし、こんなお天気の中の作業。きちんと養生もしてくれていたのですが、やはり現場はドロドロで最後の掃除が大変でした・・・でも、土間コンも土汚れをきれいに流し、最後にはきちんときれいにして現場を上がってくれました!(^^)!
    きれいな現場を作るのはもちろん、最後にきちんと掃除をすることも大事です!

    あと少し、作業が残っているW様邸。もうしばらくご迷惑をおかけしますが、宜しくお願い致します( ^)o(^ )

     

    W様邸の施工例はこちら→

  • 静かな…穏やかな休日…。秋の鳥見旅。 (2019/11/22)

    こんにちわ ♡💙💙💙♡

    座間、厚木、海老名を中心に外構とお庭のデザイン&施工の会社(有)新建エクスプランニングの渡部です。

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    先日静かな穏やかな休日を過ごしてきました。十数年ぶりに宮城県大崎市と登米市にまたがる『伊豆沼』に鳥見旅に行って来ました。

    夜明けの雁

    『伊豆沼』は、日本で2番目・1985年にラムサール条約(水鳥を中心とした湿地生態系の保全を目的とした国際的な条約)に登録された場所で、世界的にも重要な水鳥生息地として認識されています。

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    マガンの越冬地として知られ、日本に飛来するマガンのうち約8割がこの沼で越冬すると言われています。

    家族で飛び立ち

    沼の周辺園内には野鳥観察館や、サンクチュアリセンターなどの施設があり、バードウオッチングに最適な場所です。

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    伊豆沼・内沼をねぐらにする鳥たちが、朝日を受け一気に飛び立つ水鳥の群れは圧巻の一言です。

    早朝、日の出とともに水面から一斉に飛び立ち、周辺の水田へ採餌に向かいます。

    まだ静かな湖沼

    この時の羽ばたき音や鳴き声をともなう光景はまさに壮観で、環境省の「残したい日本の音風景百選」にも選定されています。自然と生き物のすばらしさを感じずにはいられません。
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    虹とともに発つ

    雁は伊豆沼の湖面にいるのは主に夜で、沼をねぐらとして利用していますので、日中は周辺の田んぼで餌を採っている姿を見る事が出来ます。

    マガンの群れ

    一番数が多くて見やすいのは『マガン』です。ユーラシア大陸に広く分布しており、嘴がオレンジ色で根元から額が白いのが特徴です。

    次に多いガンは、『ヒシクイ』です。マガン同様、ユーラシア大陸に広く分布しますが、日本にやってくるヒシクイは、極東地域に主に生息するオオヒシクイという亜種が多く、伊豆沼でもその多くが『亜種オオヒシクイ』です。

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    鎮守の森の脇にも雁

    生活の中に雁の声‥‥

     

     

     

     

     

     

     

    マガンよりも体が大きく、顔が濃い褐色で、嘴が黒く黄色模様があります。ややかすれたような声で「ガァハハハ」あるいは「グアハハ」などと鳴きます。

    それに続いて、シジュウカラガン・カリガネ、少数ではありますが、白い『ハクガン』もこの地を訪れます。

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    雁の仲間はカモ類と違って、雁は番の結びつきが強く、一方が死ぬまで番関係が維持されます。
    そのため越冬地では、番と前年、前々年産まれた数羽の幼鳥からなる家族単位で行動し、それが集まって大群をつくっているのです。

    オナガガモは毎シーズン相手を変えます

    夜は、安全な池や沼で休み、早朝は広い水田地帯などに隊列を組んで飛来し、主に稲の落ち穂やマコモの実などの植物質のエサを食べています。

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    美しい刈穂あと

    雁は、落日の時間になるとそれぞれの餌場から沼に戻ってきます。

    着水姿勢に入った時、翼を開いた状態で体を左右に揺らしながら、落ち葉が舞い落ちるように着水・着地しますが、このような行動を落雁といいます。お菓子の『落雁』と同じ漢字ですね(笑)。

    雁の帰還

    朝も、昼も、夕も、雁の声を聞きながら空を見上げると「竿」になったり「鈎」になったり、美しい編隊飛行を見ることが出来ます。美しい編隊飛行が雁の飛翔の魅力です。

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    素敵な鳥たちの世界がここにはあります。『車中泊』で、雁の気配を感じながらの就寝もなかなかおつなものですよ♡

    落日に合わせて続々と戻ってくる

    秋から冬に、お近くへ訪れる機会がございましたら、夜明けか落日の時間帯に沼へ是非足を運んでみて下さい♪

    今日も素敵な1日をお過ごしください♪

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    May the seasons you spend (together) add colors to your life.
    これから共に歩む季節があなたの人生に彩りを与えますように。

    素敵なGARDENライフを★

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