擁壁工事施工中①!
こんにちは、座間、厚木、海老名を中心に外構とお庭のデザインと施工の会社
ウッドデッキ・タイルテラスの専門店
(有)新建エクスプランニングの尾林です。
ここの所秋雨前線+台風で雨続きです(泣)
ですがお客様のために挫けていられません!
今回は既存にある擁壁から新設で擁壁を延長する
工事を施工しています。
施工手順としては大きく分けて、
①掘削作業+路盤材転圧
②捨てコン
③配筋+型枠
④ベース生コン打設
⑤立上がり型枠+支保工
⑥立上がり生コン打設
⑦養生
⑧枠バラシ+埋め戻し
となります。
現段階②まで進んでいるので
そこまでを写真で解説交えていきます!
まずは
掘削作業+路盤作業です!
土を捨てるだけでも3トンダンプ15台捨てました!
ベースと言われる土台の幅もしっかり確保するために
立ち上がりと同じ寸法で幅を取ります。
路盤材も厚みをしっかり取りランマ―で転圧していきます!
しっかり転圧し終わったら捨てコンクリートを打設します。
捨てコンクリートとは、
捨てコンクリートの目的の1つは、「墨出し」です。何もない更地で、真っすぐ型枠を建てようと思うと、何らかの目印が必要です。その目印が、通り位置であり、通り位置をつくる作業が、墨出しになります。
2つめの目的は作業性の向上です。捨てコンクリートを打つことで作業箇所が平滑化します。擁壁の配筋をするときスペーサーが必要ですが、捨てコンが無ければ満足にスペーサーを配置することもできないでしょう。
捨てコンクリートは強度と直接関係はありませんが、施工性向上のため必ずと言っていいほど必要な手順になります。
その後
配筋+型枠をしっかり組んで
④のベースコンクリート打設をしました。
ここまでに至るのに約5日間!
今段階で全工程の半分超えたくらいなので
この続きは次回のブログへ
雨続きですが延期がちですが、
もう少々お待ちください。
尾林
アイビーブログ
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