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もろもろ…全部忘れて、寝落ちしてしまいました。
こんにちわ ♡💙💙💙♡ ♡💙💙💙♡
横浜&川崎を中心に外構とお庭のデザイン&施工の会社(有)新建エクスプランニングの渡部です。
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昨日、12/21は『冬至』でしたね。
皆さまは「かぼちゃ」を食べ、「柚子湯」に入りましたか?
何を隠そうわたべの家には柚子の樹があるのです。
今年は大豊作で、50個位実りました。
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既に様々なお宅へ嫁入りした柚子は40個位ありますが、我が家の「冬至」と「年末年始用」に10個位は未だ樹に残しています。
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冬至の食べ物といえばかぼちゃ。
ところで、なぜ冬至にはかぼちゃなんだろうと思った事はありませんか?
調べてみると、江戸時代の文献には「冬至にかぼちゃ」という内容の記述はなく、明治以降に生まれた比較的新しい習慣みたいです。
新鮮な野菜が少なくなる時期、これからの冬を乗り切るためにも、『冬至という節目の日にかぼちゃを味わって栄養をつけよう…という先人の知恵なのかなぁ?』と思うのと同時に、『新鮮なかぼちゃは水っぽくて美味しくない』事はご存知ですよね?
かぼちゃは収穫後、追熟させる(水分を抜く=キュアリング)を行うことで、でんぷんが糖にかわり、甘みが増しておいしくなる野菜です。
冬至の頃にはしっかり追熟され、糖度が増して、さらに美味しくなることを、知っていたのででしょうね!
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対して、柚子湯(ゆずゆ)の習慣は江戸時代からあったようです。
1838(天保9)年に刊行された、「 とうとさいじき)」によると、「冬至 今日銭湯風呂屋にて柚湯を焚く」との記述があり、「冬至」を「湯治」にかけ、「柚子」を「融通が利く」(=体が丈夫)にかけて、お風呂屋さんが始めた事と記載されているようです(笑)。
「融通」って!江戸っ子ならでは…ですね(笑)。
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柚子は11月~12月が収穫期。柚子の果皮には、風邪予防や保湿にいいとされるビタミンCや、血行改善を促すといわれるヘスペリジン(フラボノイド)などが豊富に含まれています。
昔の人は、旬の柚子が健康にいいことも、かぼちゃと同様に、経験的に知っていたのでしょうね。すごいなぁ~。
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冬至が過ぎれば、少しずつ日が長くなっていきます。とはいえ、寒さはこれからが本番。
ホックホクのかぼちゃとあったかい柚子湯で、冬を乗り切りましょう!
PS,渡部は、昨日『柚子湯』に入る事も、『かぼちゃ』を食べる事も…忘れてしまいました。
今日も素敵な1日を♪
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May the seasons you spend (together) add colors to your life.
これから共に歩む季節があなたの人生に彩りを与えますように
素敵なGARDENライフを★
GARDEN&エクステリアデザイン―新建エクスプランニング―Chinatau Watabe
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