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乾燥してカサカサ 冬の乾燥を防ぎましょう
冬の空気は乾燥しています…しかし、これは太平洋側のお話。
空気は気圧の高いところから低いところに流れる性質があるため、シベリアの方から冷たい風が日本に向けて流れます。
シベリア大陸から流れる風は、海上で水蒸気を蓄え、冷たく湿った空気になります。
その冷たく湿った空気が日本海側に来るため、日本海側では多くの雪を降らせます。雪が降ることで空気の水分が抜け、乾燥した空気になり、その空気が山を越えて、太平洋側に来ます。
すなわち、冬場に乾燥するのは、太平洋側のみです。日本海側では雪が降るため、逆に湿度が高くなります。
しかし、冬は暖房器具を使うため、室内の湿度が下がりがちになるので、結局、日本海側でも太平洋側でも、冬は乾燥しがちと言われるんですね。
乾燥して空気も肌もカサカサの冬。エコカラットなどの湿度を調整するタイルを使った腰壁のガーデンルームで空気の湿度を上げましょう。
家の壁をすべて、特別な壁材にするのは大変ですが、ガーデンルームを腰壁タイプにして、特殊な壁材にすれば湿度の調整はしやすくなります。
湿度調整して風邪予防をしましょう。
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