以外な語源!!
2019/11/28
こんにちは、座間、厚木、海老名を中心に外構とお庭のデザインと施工の会社
(有)新建エクスプランニングの林です。
前回の工事部長、尾林のブログにあった言葉、「不陸調整」
一般的にはあまり使わない言葉ですかね。建築用語というか。
じつは、先日、職人さんと一緒に現場に入った時、「不陸調整して・・・」という話をした時、「不陸調整」って普段使わない、いわゆる専門用語なのか?と思いました。
「不陸(ふりく・ふろく)調整」とは、面が平らでない場合、凹凸がある場合など、不陸があるといい、この不陸をなくすことを「不陸調整」といいます。
じゃあ、凸凹がない場合はなんて言うのか、これは「陸(りく)(ろく)」というそうです。
と言うそう、なんて書きかたをするように、やはり、今は普段は言わないような気がしますね。
でも、この「陸」ということば、私たちが何気なく使っている言葉の語源になっています。
なんだとおもいますか?
・・・答えは、「ろくでなし」!
そうです、「まっすぐ」でなく、ちょっと「ひん曲がってしまった」人柄を言い表す、あの「ろくでなし」の元!
普段、何気なく使っている言葉の語源を知れて、ちょっとだけ頭がよくなった気がします!(^^)!
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