シャクヤクが咲きました♪
こんにちは、厚木、座間、海老名で庭と外溝の工事をしている新建エクスプランニングの林です。
先日、我が家のシャクヤクが咲きました♪
毎年多くの手入れをせずとも咲いてくれます。
シャクヤクとはアジア原産の多年草。
種類はたくさんあります。伸びた茎からバラのような大きな花を咲かせます。
花を見ただけでは見分けがつかない、よく似た花を咲かせるボタンとは全く違う植物です。
ボタンは落葉低木で「木」として扱われ、シャクヤクは「草」です。
また、シャクヤクは芍薬と(薬)がつくように、薬用植物としても知られ、花から根まで余すことなく漢方薬としても使用されます。
シャクヤクの蕾は触ると、たまにベタベタしていることがあります。これは、シャクヤクのつぼみに蜜が付いているからなんです。
不思議な話ですよね。咲いていないのに密が出るなんて。
密が出る場所は咲いているときと同じ、蜜線という場所なのですが、花が咲くつぼみの状態から蜜がたっぷり出ている理由というのは、その蜜でアリやハチを誘っているそうです。
つぼみの蜜をアリやハチが食べに来ることによって、ほかの昆虫が花に寄ってこないように防いでいると言われています。
蕾がきちんと開くまで、害虫から守ってもらうようにアリやハチに頼んでいる仕組みになっているようです。と言われていますが、我が家のシャクヤクは毎年のように一部だけの食べられてしまいます…蜜の効果は(._.)
でも、花びらが幾重にも重なるシャクヤクの花は多少食べられても咲いてしまうとほとんど分かりません(^-^)
そういう点でもイイ子だなと思います。
大きな花がいくつもバアっと咲いても庭は華やかになりますし、それほど大きく花が咲かせられなく、1つ2つ咲いたとしても、それはそれでナチュラルな感じで庭に溶け込みます。
華やかで、ちょっと特徴的なシャクヤク、お庭にいかがですか?
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