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果物が美味しい季節になりました!
こんにちわ ♡💙💙💙♡ ♡💙💙💙♡
横浜&川崎を中心に外構とお庭のデザイン&施工の会社(有)新建エクスプランニングの渡部です。
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こんにちは♪新建エクスプランニングの渡部です。
果物がおいしい季節になりましたね。
私は果物の中でも『和梨』は好きな果物の1つなのですが、暑い季節、冷蔵庫に入れて保存すべきか日々迷っています。
『和梨』は追熟ができない果物のため、日持ちがしないのが特徴なので、日をおくとどんどん甘さが失われていく気がします。
調べてみると木から離された和梨は、自らの持つ糖分や水分を使って呼吸するようになるので、収穫後どんどん品質が落ちていくのだとか…。
つまり、大事大事にとっておくのではなく、購入したら早めに食べるのが正解なんですね!気をつけます♪
実は果物の中には『冷やすと甘みが増すもの』と『冷やしても変化がないもの』があるみたいです。
甘み成分は果物によって異なっているのですが、果物の甘みは、主に『ショ糖、ブドウ糖、果糖』などの『糖分』で構成されています。
果物が甘さはこれらの『糖分』に左右されるのですが、果物によって糖分の組成比が異なります。
冷やすと甘くなる果物の仕組みも、この甘みの種類が関係している感じみたいですよ。
果糖は冷やすと甘くなる
「果糖」は、常温ではブドウ糖やショ糖よりももともと甘みが強い成分なのですが、0℃まで冷やすとショ糖より約1.5倍の甘みが増して出てきます。
逆に温めるとショ糖程度まで甘みが下がります。
果糖を多く含む果物は温度を下げると甘みが増すので、果糖の多い果物は冷やすとより甘くなるのです。
つまり、冷やすと甘くなる果物は『果糖が多く含まれる果物』という事になります。
冷やすとより甘くなる果物・果糖を多く含む果物は、これから旬を迎える『ブドウ、ナシ、リンゴ、キウイ』などです。
逆に冷やしてもあまり変わらない果物、ショ糖が多い果物は『モモ、バナナ、カキ』などです。
確かに、『モモ、バナナ、カキ』は経験上、常温保存が鉄則な果物ですね。
特に桃は食べる前には冷やすけれど、ずっと冷蔵庫に入れておくと甘さがボケるような気がします。
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今の季節、果物を冷やすことが多いと思いますが、桃などは常温で保存して追熟させて甘くして、食べる前に冷蔵庫で冷やすのが最もおいしい食べ方になります。
冷やすと甘くなる果物、変化が少ない果物を覚えておくと、より甘く、おいしくいただくことができます。
これからの季節食欲が落ちがちですが、果物に合った冷やし方でビタミンや水分を補給して、夏の暑さに負けないよう熱中症に備えましょう。
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May the seasons you spend (together) add colors to your life.
これから共に歩む季節があなたの人生に彩りを与えますように。
素敵なGARDENライフを★
GARDEN&エクステリアデザイン―新建エクスプランニング―Chinatau Watabe
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