HOME > スタッフブログ > リビングと同じ床の高さにする意味…その①
リビングと同じ床の高さにする意味…その①
こんにちわ ♡💙💙💙♡ ♡💙💙💙♡
横浜&川崎を中心に外構とお庭のデザイン&施工の会社(有)新建エクスプランニングの渡部です。
****************************************
今日は11月11日「チンアナゴの日」ですね♪
さてさて、私は2007年秋に高尾に新居を構えたのですが、その当時のお庭には「ウッドデッキ」が人気のアイテムでした。
私も、ウッドデッキはマストで考えていましたし、デッキ材は『ハードウッド』で作りたいと憧れを抱いておりました。ただ、憧れは憧れとして資金難により安い材料で、「ウッドデッキ」を大工さんに作ってもらいましたが…。
ただ、資金難により安~い材料で作ってもらったために、毎年のメンテナンスがそれはそれは大変でしたよ。
そもそも、「安い」材料ですから、屋外用の防腐処理がされていない木材。
年に1回は防腐剤を塗布したり、雨の多い季節では汚れを付着したままにしない様に、お掃除したり…。
****************************************
下は、閲覧注意レベルにボロボロになった住み始めて15年位経過した、我が家のデッキ。
いつ床がぬけるのか?危険な床でした!
でも、誤解無きようにお願いします。
上記のボロボロなデッキは、新しくデッキを造ると決め放置しまくった結果の惨状ですので、これでヨシと思い暮らしていた訳ではございません。
****************************************
「ウッドデッキ」のメリットの1つに、「リビングと段差なく外床がある」ことかと思います。
「段差の無い」事がオシャレな魅力に感じるのかと思います。
渡部が考えていたウッドデッキのメリットは、物置にはしまっておけない「長物」やガーデングッズなども保管出来ること。
床下の空間は「収納場所の1つ」と考えると大きなメリットと言えると思います。
****************************************
ただですね、床下に空間があるってとても便利なのですが、「鳥」を愛する渡部家にとっては、「鳥」達に危険に空間にもなりました。
どういう事かと申しますと、我が家では床の上に直接『バードバス』を置いていたため、床下に身を隠した猫(飼い猫)が水浴びに来た鳥を捕獲する事件が数回発生してしまったのです。
もちろん、その後、床下に猫が入り込まない様に「ネット」を取付けたり対策もしましたが、ネットを付けたら付けたで、今度は荷物の出し入れがしにくくなり、ガーデングッズが押し込まれている床下は、いつしかカオスな香りが漂う空間となりました…。
****************************************
それに加え、その当時は床下様々な生き物が繁殖を繰り返していたように思います。
日が当たりにくいデッキの下は、いつもじめじめして…
ナメクジとかナメクジとかムカデとかムカデとか…?ネズミ?とか?末期にはシロアリも…(恐怖)。
また、我が家には作られた事はないのですが、デッキの床下に「ハチの巣」が出来てしまうという事例も、ご近所さんに伺いました。
床下で暮らす「蜂たちの住まい」それは、ご遠慮いただきたいものですね…( ´∀` )…
つまり、そこで暮らす人の性格のありますが、私のようなズボラ派には、散らかす原因となりうる『床下空間』は、床下をカオス化するだけとなり、かつ、鳥達の命の危険を齎す空間でもあったため、次回は『ウッドデッキ』ではなく『タイルテラス』にしようと心に決めました。
その希望は十数年後に叶い、『タイルテラス』は今、我が庭に存在しています。次回へ続く…
今日も素敵な1日を♪
****************************************
May the seasons you spend (together) add colors to your life.
これから共に歩む季節があなたの人生に彩りを与えますように
素敵なGARDENライフを★
GARDEN&エクステリアデザイン―新建エクスプランニング―Chinatau Watabe
****************************************