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雨の季節です。カーポート雨水処理はどうなってますか?
こんにちは、座間、厚木、海老名を中心に外構とお庭のデザインと施工の会社
ウッドデッキ・タイルテラスの専門店 (有)新建エクスプランニングの川端です。
こちらでは、お庭やエクステリアについての知識や経験、現場の様子などを書いていきたいと思います。
宜しくお願い致します。
外構工事打ち合せ、設計段階で見落としがちな事!
生活が始まってから気が付く事って結構あったりするんです。舗装した箇所には、水を溜めないのは当たり前であったり階段は歩きやすい高さに設定するなど想定できそうなことは打ち合せ段階でより良い提案をしますが、工事完成、御引渡しが終わってから「なるほど~」といったトラブルもあったりします。
今回は、その中の一つ雨水の処理を書いてみました。
カーポートなど、屋根をかけて満足したけど雨が降った後、雨樋からの排水でコンクリートがこんな状態に・・・
弊社では、カーポートやテラス屋根・ガーデンルームなど雨樋の雨水処理まで考えさまざまな提案をさせて頂いてます。
カーポートでよくする提案は、スリットに浸透排水させてしまい水跡が残らないようにしたり、雨水桝に配管したり、雨樋が邪魔にならない場所であれば樋を道路まで延長したりと現場状況に合わせた工事をしてます。
柱の根元に浸透桝を設置するのも有効手段です。
写真は植栽スリットに排水!
想定外の雨では、オーバーフローしてしまいますが通常の雨では問題ありません。
クーラーの室外機の下端をコンクリートにする場合も残り水処理考えないとコンクリートに汚い水跡が残ってしまいますよ~(^^)
使い勝手も考えたプランなら、新建エクスプランニングまで。
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