ペレニアルガーデンには必ずといってよいほど植栽される宿根草です。
日本では以前から花を楽しむために植えられていましたが、欧米から葉の美しい品種が導入され、カラーリーフ・プランツとして葉を楽しむグランドカバーとして用いられることが多いです。
葉色は緑葉のものから黄色や赤紫色の葉、そして斑入り葉など色や模様は変化に富みます。花の無い季節でも葉色がそれぞれに個性的な印象なので、花壇やコンテナをやさしく彩ります。
初夏に長い茎を伸ばし、楚々とした穂状の花を咲かせます。花の色も別名にある「サンゴ色」に限らず、白・紫・黄色・ピンクと色数も豊富です。
また、ヒューケラは寒さに強いので、雪の下でも枯れることがありません。
逆に夏の直射日光と蒸れに弱く、花より葉っぱを鑑賞する植物なので、最初から、一日に3時間程度しか日の当たらない半日陰に植えると葉焼けも少なく、丁度いいでしょう。
他の植物と葉っぱの色合いをずらすだけでお庭が色鮮やかに輝きます。
シェードガーデンには欠かせない植物の1つと言えるでしょう。
HOME > 植物図鑑 > グランドカバープランツ > シェードガーデンには欠かせないカラーリーフ『ヒューケラ』
シェードガーデンには欠かせないカラーリーフ『ヒューケラ』
ヒューケラ
ユキノシタ科/ツボサンゴ属
【別名】 ツボサンゴ
【学名】Heuchera
【形態】 常緑多年草
【花期】5~7月
【環境】半日蔭
【高さ】20cm-50cm
【用途】シェードガーデン
ユキノシタ科/ツボサンゴ属
【別名】 ツボサンゴ
【学名】Heuchera
【形態】 常緑多年草
【花期】5~7月
【環境】半日蔭
【高さ】20cm-50cm
【用途】シェードガーデン
育てやすさ
-
特徴
お庭づくりと植物のことなら当店へ!