低山の落葉樹林の中に自生する美しい紅葉の代表的な樹木です。日本庭園に無くてはならない樹ですが、洋風の雑木風ガーデンや、ナチュラルガーデンにもよく合います。
名前の由来、「イロハカエデ」「イロハモミジ」は、葉がイロハニホヘトと7つに裂けていることから、「カエデ」は葉の形を“カエルの手”にたとえたものです。古来から鑑賞されてきただけあり、斑入りや葉形の違う数多くの品種があります。「赤地錦」「伊豆の踊子」「扇子流」「琴姫」「涼風」「高尾」「千染」など枚挙にいとまがありません。
カエデ属の中で最も有名な種がこのイロハモミジ。紅葉と言えば多くがこの木を指します。東北以南の谷間や川べりに自生。数多くの園芸品種が作られており、庭木、鉢植え、盆栽として愛好されています。
他種に比べイロハモミジは葉が小さく、細かく枝分かれするため、剪定をおこたるともっさりした樹形になってしまいます。自然風に仕立て、野のモミジがそこにある様に自然樹形を活かす事をオススメします♪
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雑木風のお庭・ナチュラルガーデンにもおすすめ『イロハモミジ』
イロハモミジ
ムクロジ科/カエデ属
【別名】いろは楓/小葉紅葉
【学名】Acer palmatum
【形態】落葉高木/雌雄同株
【花期】4月〜5月
【環境】日向~半日蔭
【樹高】~15m.
【用途】シンボルツリー/添え木
ムクロジ科/カエデ属
【別名】いろは楓/小葉紅葉
【学名】Acer palmatum
【形態】落葉高木/雌雄同株
【花期】4月〜5月
【環境】日向~半日蔭
【樹高】~15m.
【用途】シンボルツリー/添え木
育てやすさ
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特徴
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