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職人は、いいお庭づくりの強い、強い味方です。
こんにちわ ♡ 新建エクスプランニングの渡部です。
夏休みも終わり、暑さもひと段落と言いたいですが・・・そうもいかないのが今年の夏ですね・・・。
わたくしはと言えば、『夏になって食欲が落ちる』なんてことは50数年間生きてきて経験がなかったのですが、今年はもう、食べられないばかりか、食事をすると〇〇いてしまう事も数回繰り返したりして、体の不調もMAXだったりしていましたが、そうはいっても休んでばかりはいられません。
休んでいても現場は待ってはくれません(笑)。
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外構工事にとって重要なのが、実際に手を、体を使い、動いてくれる職人たちの努力です。
この暑い夏にも、努力に努力を重ねてくれています。
腕の良さは当然のこと。お客様が使いやすく、やすらげる庭をつくりたいという気持ちを、職人全員が共有していないことには、始まりません。
同じ会社のスタッフですから、コミュニケーションを十分にとることができると信じています。
お互いに納得がいくまで話し合いますし、出来上がりについても妥協することはありません…。。
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時に・・・わたくしの体の不調がMAXの時、私が日陰で動けすにいる時、ある若い職人さんは太陽サンサンの下で、サンダーを使ってなにやらしていました。
何をしているのだろうと覗きこむと、600×300のインターロッキングを半分に切ったものに、黙々とサンダーの刃を当てていました。
「?……」
あっ、なんと!
600×300をふたつに切れば、その切り口は真っすぐストレートになります。残ったその3辺は元々ランダムなギザギザに仕上げられているから、そのもともとの形状に似せて、ストレートな断面をランダムなギザギザにしてくれていたのです。
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たしかに、ギザギザの面とストレートの面を合わせても「自然に美しい仕上がり」にはなりません。
私が、気を抜いていた(?)時にも、気を抜かず、『美しい仕上がり』を心がけてくれた職人さんには、本当に頭が下がります。
プランナーも職人も、めざしていることは一つ。
見た目は普通のオジサンだったり(笑)、怖そうな(?)お兄さんだったりしますが、ものづくりのプライドをしっかりと持った職人たちなのです。
プランナーの図面を現実のものにしてくれる最高のスタッフなのです。
プランナーのプランに沿いつつ、それをより良いものにするために、 職人自身が考えながら日々仕事をしてくれています。
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工事が始まるまではプランナーとお客様は密な関係ですが、工事が始まれば職人との時間の共有が自ずと長くなります。
お客様と職人との信頼関係が密になればなるほど、いい庭への近道になります。それは、間違いありません。
お庭が出来てからも、メンテナンスなどで長いお付き合いになりますので、少々しかめっ面の職人でも、気のいい人間ばかりですので 気軽に声をかけてください。
良いお庭づくりの近道は、職人にあります。どうぞ、素敵なお庭づくりとなります様に・・・。
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May the seasons you spend (together) add colors to your life.
これから共に歩む季節があなたの人生に彩りを与えますように。
素敵なGARDENライフを★
GARDEN&エクステリアデザイン―新建エクスプランニング―Chinatsu Watabe
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