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シンボルツリーと下草のお花たち②
こんにちは
座間、厚木、海老名を中心に外構とお庭のデザインと施工の会社(有)新建エクスプランニングの林です。
先日植栽した現場、シンボルツリーはソヨゴとしましたが、
(前回のブログ→★ 植物図鑑→♡)
下草を植えさせて頂く事もあります。
植える植物はお客様の希望はもちろん、ご自宅、作ったエクステリア、お客様のイメージから
「こんなのにしようかな〜」と想像?妄想?しながらそのお客様のために植物を集め植えさせて頂きます。
今回の下草類は
落ち着いていながらも、ちょっとエキゾチックでアンティークな、雰囲気にしてみました。
植わっているのは約10種類の植物です
①アベリア
常緑で、管理は特にいりません。春から秋にかけて白や淡ピンク色の小花を咲かせます。大きくなって来たら剪定して大きさを調整する事が出来ます。
②ジニア
夏の花、一年草です。開花時期が初夏から晩秋までと長いことから“百日草”と名付けられました。比較的乾燥に強いです。
③ロータスプリムストーン
マメ科の常緑性亜低木です。亜低木と言うのは極低い木で根元が木、先が草質になる植物です。乾燥気味を好みます。
④チョコレートコスモス
シックな色の花と葉が特徴的な植物です。多湿になるとうどんこ病になりやすくなります。
多年草なので、うまく環境に合うと、冬は地上部分は枯れてなくなりますが、再び、春の暖かい時期にまた芽が出てきます。
⑤プリペットシルバー
常緑で、管理は特にいりません。背が高くなってきたら剪定して大きさを調整できます。
あまり根元で切り過ぎると白い斑の入った葉でなくなってしまう事があるので気を付けて下さい。
⑥ペチュニア
夏の花、一年草です。開花時期が長く育てやすいです。成長が早く、伸びて来るので、夏の間に一度は切戻しを行うと良いです。
⑦ルドベキア
北米に30種ほどが分布している一・二年草、または多年草です。真夏の強い暑さに強く、乾燥にも比較的強いです。
宿根草のタイプですが、環境が合わないと再度来年芽吹く事は難しいです。
⑧セイヨウイワナンテン
アメリカ東南部を原産とする常緑低木です。春には花も咲くが、基本的には色とりどりの葉を観賞するカラーリーフとして扱われています。病害虫に強く育てやすいです。
日陰に強く、また比較的湿っているのを好むので、このイワナンテンが乾燥で弱らない程度にお水をあげてもらえばシンボルツリーのソヨゴが乾燥でダメになってしまう事が無いと思います。
⑨アガパンサス
丈夫な性質で、植えっぱなしでも育つぐらいです。夏の暑さにも強いです。
大きくなりすぎたら株分けを行い、あまり大きくなり過ぎない様に育てた方が可愛らしく楽しめます。
⑩アルテナンテラ
葉色が赤、桃、黄、橙、紫などカラフルで美しく、主にカラーリーフプランツとして、花壇の縁取りやコンテナの寄せ植えなどに多く利用されます。
肥料が多すぎると葉の色が悪くなるので、特に肥料等は上げず、伸びてきたら切戻してください。
芽が増え、さらにコンモリとしてきます。
結構たくさん植えてあるんです(^^)でも成長するバランスを考えてあげれば、夏場でも込み合って蒸れてくると言うことなく、花壇を楽しめます。ただ、予定外に大きくなったら、切ったりなどのお手入れは必要です。そのお手入れも大変でなく、なるべく管理の簡単な植物を植えさせて頂く事が多いです。育てるのも楽しむのもお客様です。お手入れが大変ではイヤになってしまいますよね。
折角、緑のある生活を始めるのですから、負担にならずに楽しめることが第一です!(^^)!
管理の簡単な緑のある生活、気になったら新建までご相談ください。
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