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枯葉が落ちる 枯葉を活用しましょう

落葉樹の葉はどうして紅葉し、落葉するのでしょうか。

それは、葉に含まれる色素には緑色のクロロフィル(葉緑素)、黄色のカロチノイド(カロチン類とキサントフィル類)があります。春・夏と普段はクロロフィルがカロチノイドよりずっと多いので、黄色は目立たず葉は緑色に見えます。

秋、気温が低くなると葉のはたらきが弱まり、クロロフィルが分解され、クロロフィルにかくされていたカロチノイドの色がめだって黄色になります。
イチョウやポプラの葉が秋に黄色になるのはそのためです。

一方、植物は葉を落とすための準備を始めます。
葉柄の付け根にコルク質の離層という組織がつくられ、物質の行き来はここで妨げられてしまいます。そのため葉の中の物質は茎に移動できなくなり、光合成で生産された糖は葉に留まることになります。
紅葉する葉では、この糖から赤い色素アントシアニンができて葉は赤くなります。

そして、葉はやがて、離層のところで切り離されて落葉します。

これが、紅葉と落葉のメカニズムです。

 

秋になると木から葉っぱが大量に落ちてきて、地面に落ち葉が積もっている光景が目につきます。

積もっている落ち葉の下は暖かく、虫が発生する原因にもなります。また側溝に落ち葉が大量に溜まっていると水の流れが悪くなり、詰まってしまうかもしれません。
そんなことにならないためにも、早めの落ち葉掃除が必要です。

砂利だと石の下に落ち葉がもぐりこみやすいので、どうしても掃除に時間がかってしまいます。
そんなお悩みを解決する方法の一つに、インターロッキング敷き。
コンクリート製のブロックで出来たインターロッキングなら掃除がしやすく、また、排水も良いので水が溜まる事もありません。

 

現在では、家庭ごみの燃えるごみの日に各自治体で決められているゴミ袋に入れ、ゴミ置き場に出すのが一般的です。

しかし、燃えるごみの日も日にちが決められていたりするので、毎日のように落ち葉の掃除をしているとあっという間に落ち葉のゴミがたまってしまいます。

そこで、落ち葉の使い道について考えてみるといでしょう。

例えば、集めた落ち葉を腐葉土にすれば再利用でき一石二鳥です。
腐葉土とは落ち葉で作った堆肥のことです。堆肥はお庭に穴を掘って落ち葉を積み重ねていきその上にお庭の土をかけます。
ビニールシートをかけて2~3か月置いてシートを外し、よく混ぜてさらに2~3か月おくと堆肥が出来上がりますので、庭に撒けば邪魔だった枯葉が庭の植物の良い肥料になります。

 

 

 

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